冬の始まりを感じる
早朝、
家中の窓をあけ
今日もそうじをはじめる父。
そんな父を横目に
『ゆっくり寝かせてよ..。』
とぼやく私。
久々の帰省の朝だった。
嫌々布団をたたむ私を見ながら
『ふふっ』
とおかしそうに笑う母。
『昔はあんなじゃなかったのよ。』
..いきなり何の話だ、と思い母を見る。
『付き合っているときのお父さんの一人暮らしの部屋といったら
そりゃ、もう汚くてびっくりしたもの。』
そんな母の言葉に笑う私。
『家を建ててからよ。ああなったのは。』
...そんな母の言葉を、今日もふと思い出す。
P.S.
板矢家のたわいもないことですが
最後まで読んでいただきありがとうございます^^
さて、もうひと頑張り。
































